※鬼滅の刃のネタバレあります。この記事の内容は前と変更してます 「力」の描写が細かい物語だと思う鬼滅の刃は鬼殺隊も鬼も人間の悪党も細かく「力」として丁寧に描写してる物語だと私は思ってて、鬼と戦えなかったアオイは料理や看護等の戦闘以外の能力も…
ガフガリオンがディリータ個人に全然興味持たない理由は「無関係の他者ではなく身内(にように近い人間)を犠牲に出来るかどうか」に答えられないからではないかと思うゴルゴラルダのときのガフガリオンのラムザとの会話は「歴史を前に進めるためならティー…
コントロール可能な「熱さ」みたいなものを物語から感じた気がするGガンダムはドモンの行動が間違った方向に行かない構成になってるから物語の最後のドモンとレインの告白と攻撃でカタルシス最大みたいな作りになってて、熱いけどコントロール可能な冷静さみ…
※鉄血のオルフェンズのネタバレあります三日月とオルガは同じ陣営で運命共同体だから共依存の関係になっただけで別の陣営として2人が出会ったらライバルとして対立してた可能性はあると思ってる鉄血のオルフェンズの物語を自分は断片的にしかわかってなくて…
女性の方から男性(強め)に能動的に関わる展開に自分は面白さを感じたと思う自分が最近知った作品なのでネタバレになり過ぎないように説明すると、ルアとヴェインの関係はストーリーが進むごとに変化していって「ヴェインが強いからこそルアは遠慮せず言い…
※ライブアライブとドラクエモンスターズプラスのネタバレあります深層心理でルクレチアを滅ぼしたことを後悔してるオルステッドが「生類憐れみの令」を求めた結果だと思ってる幕末編では商人グラフィックの敵は商人を連想される名前が付いていたのに対して最…
※ハリー・ポッターのネタバレありますスネイプの最期のセリフはヴォルデモート→メローピー(母)への心情にも掛かってるのではないかと思ってる自分の思い付きもあるし推測になるけど、邦訳での一人称がスネイプは「我輩」・ヴォルデモートが「俺様」で他の…
※下書きに戻して新規で書くと二度手間になるので、同じ記事で前と内容を変更してます女性の社会規範には「他人ではなく自分の機嫌を取る権利がある」ことをむしろ推奨してほしいと思う女性の社会規範が「他人主体」を前提とした内容で構成されてるから、「全…
ユミル(104期生)はヒストリアにとって親友であり精神的には「父」だと思うヒストリアが地下礼拝堂で実父のロッド・レイスに反逆する直前にユミル(104期生)の「お前...胸張って生きろよ」という言葉を思い出してる場面があるけど、その後のユミルからの手…
※進撃の巨人のネタバレありますリヴァイの「心臓を捧げよ」はケニーの「俺は人の親になれねぇよ」から親になるとはどういうことかを体現した言葉だと思う進撃の巨人は名前付きのメインキャラでも物語の途中で当然のように命を落とす残酷な世界にも関わらずリ…
「甘やかす・甘やかされる」は意味がはっきりしないから、「雑・丁寧」で統一した方がわかりやすくなると勝手に思ってる言葉狩りになると叩かれるかもしれないけど「甘やかす・甘やかされる」という言葉は「自分も他人も雑に扱う・接するように誘導する言葉…
※ニセコイのネタバレありますニセコイは「今の自分の気持ち」を優先することへの罪悪感を克服する物語なんだと思う恋愛は気持ちの通じ合いだけでなく「個人の嗜好」にも左右されるものだと思うから、自分に好意ある相手が複数人いたとしても最終的には「自分…
日本は力に対して受け身の前提の「我慢」は口を酸っぱくして教える割に力に対して能動的な「自制」の話は優先して教えないことに違和感ある「別のところで我慢してたから今まで善人として生きてた善行の貯金があるから自由にやりたい放題できる」という勘違…
※ライブアライブ最終編と銀英伝のヤンのセリフについてネタバレあります魔王オディオに対する心山拳師範のレイ・サモ・ユンの会話は「気持ち(憎しみ)と倫理の両方を選ぶのは真逆の概念だから不可能」という観点の話だと思ってる共感しない高原・ルクレチア…
日本は学校システムが「気持ちを一つにする」ことを求めてると思う相手が自分に心を開くかどうかは「相手が決めることで結果論」で「内心に踏み込んだこと」のはずなのに日本の学校が「気持ちが通じ合う」「みんなで気持ちを一つにする」ことを重視する構造…
サスケがひたすら木ノ葉への復讐しようとするのはメタ的には「ナルトにとってもう一人の自分」だからだと思うナルトにとってサスケは「同一性のある他人」だから物語終盤までサスケは「ものわかり悪いからいつまでも木ノ葉の里への復讐に執着してる」という…
伊黒と甘露寺の関係は「あの花」の仁太とめんまに似てると思う鬼滅の刃でしのぶは伊之助・カナヲの話とも繋がってるけど基本的には本人単独のエピソードで鬼と戦った人生だったのに対して甘露寺の方は「伊黒の罪悪感」に合わせた結末になった理由について自…
※記事のタイトルと本文の追記・変更あります会話が若干噛み合ってなさそうに見える理由は高原が魔王オディオに「共感してない」返答してるからだと思うゲーム動画で「高原は魔王オディオの話を理解してるのか?」という感じのコメントを自分が以前に見たこと…
共感されなくても自分の存在を許されるのは強者の特権という発想から「解釈違い」が許せなくなる心理があると思う文章だけで性別を判断するのは不可能だし公式が解釈違いと思う人は性別問わず存在する可能性あると思うけどもし女性の方が解釈違いを許せない…
「読み手の主観」で物語の文脈に沿ってないキャラの変化を感じたときに「公式が解釈違い」という感覚に読み手がなるのだと思う(作り手の意図と無関係に)自分の推測になるけど、「作り手が素(無自覚)でキャラの心理をわかってないから(読み手の主観で)…
「自分で自分を主体的に幸せにする」という意味の言い回しがあまりない気がしてた「幸せになっていい」「幸せになる」自体は何もおかしくないんだけど「なる」の部分が「受け身」にように自分には見えて(単に言い回しの都合でそう見えるだけかもしれないけ…
男性の方が「他人の認識に従わなければいけないという強迫観念」自体が根本的になさそうな人が多いと思う今まで自分が知らなかった人の文章を読んで思ったことだけど、「他人に認識に従わなければいけない」という強迫観念で「自ら自分の認識・個を消滅させ…
※FF5の特にファリス関連のネタバレありますFF5は「身体・精神面」での女性キャラの葛藤を描写するためにテーマが真逆の「精神的な男らしさ」に葛藤するタイプの男性キャラが存在しないのだと思う以前に「FF5のファリスは男性キャラでもよかったのではないか…
一人称「名前」にする人の心理は「性別に左右されない」私的な一人称が日本語の標準語にないからだと思う(公的で性別関係なく共通の一人称は「私」しかない)男性の一人称「俺」に当たる単語は女性の一人称に存在しない理由はなんだろう?と自分が子供のと…
※この記事ではエルフ夫とドワーフ嫁・FF2のストーリーの核心に言及してますキオナが一番気にしてるのは自分が相手より力があったから解決できたことではないかと思うエルフ夫とドワーフ嫁で物語の核心に当たるキオナの過去の話を読んだときに「過去に経験し…
相手視点がわかるタイプのキャラで初めて可能なことだと思う自分の想像でなんとなく思ったことだけど、部下がサインを間違ってコーヒー2杯を持ってきたときそのまま受け取ったエピソードからアイゼナッハは「相手の認識を読む」ことが得意そうだから、もしロ…
他者と関わるとは「神話が機能してない世界と関わる」ことではないかと思う創作で「他者と関わってる」という描写はそもそもどういう描写なのか自分で考えてみたら恋愛物の場合は「神話とは別のルールで世界を生きてる社会(他者)に合わせて主人公達の方が…
ラインハルトは「当事者意識が高く自他の区別が曖昧」・ヤンは「当事者意識が低く自他の区別がはっきりしてる」点が真逆なんだと思うラインハルトがキルヒアイスを亡くしたときにそこまで精神的にダメージを受けた理由について「ラインハルトの当事者性(判…
口だけは達者・ビッグマウスを嫌うのに言葉足らずについてはツッコまないのは謎自分の父親は特にテレビ番組で有名人が「大口を叩く・ビッグマウス」を嫌う方でその割に「言葉足らず」「口下手」についてはその単語が会話に出て来なくて(メタ的に存在しない…
異性愛・友情・百合・BL問わず「お人よし・人見知り」の組み合わせは既存の性規範を相対化してる気がするリトルバスターズの理樹と鈴(NL)・ゴールデンカムイの勇作と尾形(BL)のようなお人よし・人見知り(に近い性質で自他を意識するタイプ)のキャラの…