ライブアライブの最終編の主人公が魔王オディオに「共感してるかどうか」について考えてみた

※記事のタイトルと本文の追記・変更あります

会話が若干噛み合ってなさそうに見える理由は高原が魔王オディオに「共感してない」返答してるからだと思う

ゲーム動画で「高原は魔王オディオの話を理解してるのか?」という感じのコメントを自分が以前に見たことあったから高原がオルステッド魔王オディオ)の話を理解してるのかどうか気になるから自分で考えてみた。
戦闘前と戦闘後のセリフ的には高原はオルステッドの話を理解してる感じで、トドメを刺したときの「すっきりしねえ」・正規ルートのEDのときの戦闘後の「ハートも最強になりてえんだ」という高原のセリフを見ると高原はオルステッドの言ってることを「理解してるけど共感はしてない」から、高原のセリフはオルステッドの心情に合わせない言い方になってると私は勝手に思ってる。

魔王オディオの人生にそれなりに共感してるのはおぼろ丸・サンダウンだと思う
高原の場合は魔王オディオの所業が現代の倫理観的にやってはいけないことだからオルステッドに共感しないことが一貫してて、おぼろ丸とサンダウンの場合は幕末編・西部編の世界が中世編と倫理観が近くて(たぶん)「共感できる」部分が出てくるからオルステッド視点の人生に対して「似てるけど自分と違う人生」みたいな反応してると私は思ってる。
おぼろ丸「人を信じること」・サンダウン「離れるほど人が恋しくなる」というセリフは「オルステッドはこれがわからなかったから闇堕ちした」感があると私は思う。

追記
別の場所で見つけた創作物への疑問に自分が言及してるのはブログ記事を書くための導入にしてるだけで「報告の意図はない」から、報告の意図に見えたとしたら単に書き手である自分が記事を書くときの導入が微妙だっただけだと思う。
よそで見かけた疑問とかのコメントを引き合いに出したから、自分がキャラの「共感」について書きたかったことがこの記事のタイトルは変更前(理解について)は中途半端になってたと自分で思う。