FF4でカイン→ローザ関連の出来事とリディアがミストの件を許してることはメタ的に連動してるのではないかと思う

※FF4のネタバレあります

セシル達がドワーフの城でリディアと再会したときミストの件についてリディアが責めない流れになってるのは物語の文脈の力が働いてるからだと思う
ドワーフの城のゴルベーザ戦の後でセシルがミストドラゴンを倒すことでリディア母を間接的に〇したことについて言及した後にリディアが「言わないで」「もっと大きな運命が動いてるから立ち向かわなければいけない」と言ってリディアの話が終わって、ミストの件のことでセシルとカインがこの先のストーリーで責められることはない(リディアが子供のときにセシルとは話してるけど)からリディアが聖人過ぎて不思議に思ったような記憶が自分にある。
特に根拠がない自分の推測だけど、FF4の物語にリディアがミストのことでセシルだけでなくカインと話をする(責める)場面があったらカインは自分の悪性を認めることになるから、カインは操られず個人的にローザを求めることもないのではないかと私は思ってる。
「側にいてほしかった」というセリフ的にカインは自分の悪性を認められない無力感からローザを求めてたのではないかと私は思う。