エヴァンゲリオンのシンジとカヲルの関係とガンダムのシャアとララァの関係は似てる気がする

エヴァンゲリオンガンダム(初代)と逆襲のシャアのネタバレあります。記事の内容に変更・追記あります

シンジとシャア視点でのカヲルとララァは超越者のようなイメージが自分にある
エヴァのカヲルは使徒だけど人間のような要素もあって使徒を超越したような存在でガンダムララァニュータイプの能力から人間だけど人間を超越したような存在で、自分の本来の種族や属性ではありえない行動(同じ種族の他の人物ではその行動にならない)や能力がある点がカヲルとララァの共通点だと私は思ってる。
カヲルが使徒だけど人間のために行動して使徒ではありえない行動パターンになってるならララァは逆説的に「人間だけど使徒に近い要素もある」と私は勝手に思ってる(エヴァの前提を基準にしてララァとシャアの関係を考えると)
ララァアムロとの会話で言った「美しいものを嫌いな人はいるのかしら」とカヲルがシンジに言った「歌は~リリンの生み出した文化の極みだよ」は同じ意味で、アムロララァの関係もシンジとカヲルに似た要素あると私は思ってる。

シャアはララァが「他の人類と同じ人間」であることを割り切れないんだと思う
ここからはガンダムだけの話になるけど、ニュータイプの要素なしで人間としてのララァをシャアが認められないから続編でシャアはその辻褄合わせにアムロや人類を恨んでるようなイメージが自分の中にある。
アムロの攻撃が結果的にララァを〇したのは戦いでの出来事なのにシャアがアムロを一方的に恨む理由について、ニュータイプとして最強に近い能力があってもララァは他の人類と同じ人間であることをシャアが認められないからだと私は思ってる。