「スパイファミリー」は気持ちの重さが自分にとってちょうどいい物語だと思う

※本記事は「スパイファミリー」のネタバレを含む自分の感想と解釈があるので読む方はご注意ください

主人公達が偽装家族だからこそ一方的に気持ちをぶつけない描写が読みやすいと感じる
スパイファミリーと関係ない話になるけど恋人・夫婦関係だとしても「自分がこんなに思ってるんだから」「本気で思ってるのに」みたいな構図は言い方は悪いと思うけど「お気持ちヤ〇ザ」だと自分は感じてて、初期の話を読むとスパイファミリーはアーニャもロイドもヨルも疑似家族だからとか関係なくお互いを大事に思ってるのが読み手視点でわかりやすい描写で気持ちを一方的にぶつけてる感がないのがすごくいい物語だと私は勝手に思ってる(アーニャに人の心を読める能力があることが物語全体の構図に影響を与えてると思う)