鉄血のオルフェンズで三日月とオルガが対立できない理由を考えてみた

鉄血のオルフェンズのネタバレあります

三日月とオルガは同じ陣営で運命共同体だから共依存の関係になっただけで別の陣営として2人が出会ったらライバルとして対立してた可能性はあると思ってる

鉄血のオルフェンズの物語を自分は断片的にしかわかってなくて合ってないかもしれないけど三日月とオルガは「同じ共同体に所属してるから共依存になった」という要素が強いと私は思ってて、「ミカの期待する顔を裏切れねえ(意訳)」というオルガのセリフ的に「オルガは三日月が自分(オルガ)に考えを委ねようとする意図があることをわかってて受け入れる」から、悪の大人である体制側と対立する鉄華団という前提が物語にある以上は「鉄華団で同じ運命共同体の仲間同士の三日月とオルガは共依存の関係にならざるを得ず、共通の敵(悪)は外部にいるから鉄華団の内側では個人として対立も喧嘩(全力では)もできないキツさ」があると私は勝手に思ってる。
外部に敵対する体制がある以上は同じ共同体の仲間同士は対立してる場合ではないという事情もあって親友同士で共依存になるしかないという構図になってると私は思う。

追記
物語でキャラ同士が「自分の気持ち・感情を共有したい感」のような感覚を三日月とオルガに自分が読み手視点で感じるから「あの花」で例えると、三日月はめんまとぽっぽ・オルガは仁太に近いと私は思ってる。