ハリー・ポッター(邦訳)のスネイプとヴォルデモートの一人称の変化が似てる理由は2人がメタ的に同一性あるからではないかと思う

ハリー・ポッターのネタバレあります

スネイプの最期のセリフはヴォルデモート→メローピー(母)への心情にも掛かってるのではないかと思ってる
自分の思い付きもあるし推測になるけど、邦訳での一人称がスネイプは「我輩」・ヴォルデモートが「俺様」で他の登場人物と比べてもスネイプとヴォルデモートの一人称の変化の法則が似てる理由は2人がメタ的に同一性あるから、原作の英語版ではスネイプとヴォルデモートの一人称は学生時代も本編の時間軸でも同じ「I」だとしても日本語訳では「僕→我輩・俺様」と「一人称の変化」を意図的に出してるのではないかと私は勝手に思ってる。
スネイプの最期の「僕を見てくれ」は「母の死が永遠の命に執着するきっかけ」になったという(確かダンブルドアの話にあったと思う)「ヴォルデモート→メローピー(母)への心情」にも掛かってるんじゃないかと私は思う。