そもそも「自制」という概念を知らない人が少なくない可能性あると思うことについて

日本は力に対して受け身の前提の「我慢」は口を酸っぱくして教える割に力に対して能動的な「自制」の話は優先して教えないことに違和感ある
「別のところで我慢してたから今まで善人として生きてた善行の貯金があるから自由にやりたい放題できる」という勘違いが発生する原因は個人がどうこう言う以前に「我慢と自制の区別を徹底的に教えない」からじゃないかと私は勝手に思ってる。
上で書いた善行の貯金と話変わるけど、「昔の子供は体力あった」とか耐久力(我慢)を神聖視する人ほど「自制(力を能動的に制御する)の概念を軽視してる」のではないかと自分の母親を見てると思う。