ロマサガ3のエレンは「孤立しない仕組みが世界にあるキャラ」ではないかと思う

ロマサガ3のネタバレあります

エレンは主人公のときと仲間のとき両方でサラと喧嘩したり・ユリアンの告白を断って「相手を受容しない」行動を取っても特に孤立しないのが面白いと思った
エレンがというよりサラとユリアンがエレンのパーティーに入る選択肢を持ってるキャラだからというのが大きいけど、エレンは妹のサラが自立の話をしたとき喧嘩したり・ユリアンの告白を断って「相手を受容しない」行動を取っててもその後にサラとユリアンがパーティーに入る選択肢があって「相手を受容しなかったとしてもその後はずっと孤立するというわけでもない」というのが極端じゃなくて面白いと私は思ってる。
OPイベント後にハリードに「(シノンの)みんなはやることあるけどお前だけすることないのか」と言われてエレンが言い返してたけど「シノン以外のキャラも仲間になるからシノンのみんながいなくなっても孤立するわけでもない」という仲間キャラが多いことで「一人を強調される割に孤立しない仕組み」がエレンに有利に働いてると私は勝手に思ってる。
エレンは主人公のときと仲間キャラで加入するときで印象がほとんど同じでどの主人公でも仲間にできる理由はエレンが「絶対に孤立しないという根拠のある自信を持ってるから」ではないかと私は勝手に思ってる。