ヨシュアは石化しないからこそ非業の死を遂げたと思う
主人公・天空の花嫁と違って石化することもなかったヨシュアは生きてるときに本人の時間が止まることはないから一度光の教団に入ったからには兵士として奴隷を監視してイブール達の悪に加担し続けるしか選択肢がなくて、ヨシュアは自分で選んだことなんだろうけど「生きてるときは魔物に加担して悪にならざるを得ない人生」だったと私は思ってる。
これは自分の推測だけど、ヨシュアはマリアが奴隷になって初めて「自分も他の奴隷と同じ結末を迎える」ということに気付いたのではないかと思ってる。元々ヨシュアは自分とマリアが生き残れば他の奴隷がどうなってもあまり気にしてなくて、マリアが奴隷になって初めて「自分（とマリア）が置かれた状況に実感を持てた」のではないかと私は勝手に思ってる。
主人公達を逃がすときにヨシュアが「噂だけど神殿が完成したら奴隷達は皆〇しにされるだろう」と言ってるのは「結局自分も他の奴隷と同じ立場だった」という意味もあるのではないかと私は思ってる。
