ドラクエ7の過去ウッドパルナで隠されたのは「男達の方ではない」理由を考えてみた

ドラクエ7の過去ウッドパルナ編のネタバレ注意です

ウッドパルナという村の名前自体が皮肉のようでルサンチマン要素が強い話だと思う
自分の想像も入るけど、男達には当事者として葛藤させるため(疑似的にパルナと同じ体験をさせるため)にマチルダは敢えて女達の方だけ隠したのだと思う。

自分の推測だけどハンクはパルナが魔物と相討ちになった当時も戦える年齢でパルナの後を追わなかった村人の一人だから、パトリックが塔に来なかったらマチルダはハンクを〇してたのではないかと思う。

全てが解決した後のハンクが「とてもではないが 心まで晴れた気分にはなれん」と言ってるのはマチルダだけが悪いとは思ってなくて、ハンクが自分にも非があると考えてるからじゃないかと私は思ってる。

追記
ドラクエビルダーズ2のムーンブルク編のアネッサとリックを見たときに話の内容は違うけど何かに似てると思ったけど、ドラクエ7ウッドパルナ編と似た構図だと私は今なら思う。
過去ウッドパルナのハンクとマチルダが対比だとしたら、ハンクが「息子(パトリック)と主人公達に免じて命だけは助けてやる」と言ったことはその後の展開的にもマチルダの心境にも掛かってて、マチルダの方も「パトリックとマリベルに免じて命だけは助けてやる」なんだと私は思ってる。