FFタクティクスのアルガスと帝一の國の菊馬は主人公のライバルとして機能することで物語にラスボスを出現させてるキャラだと思う

※FFタクティクスと帝一の國のネタバレあります

アルガスと菊馬は似た境遇じゃないかと思う
アルガスはFFタクティクスのラスボスの出現には特に関与してない立ち位置のキャラだけどジークデンの砦の一連の出来事はFFタクティクスの物語としては必須だから、メタ的にはアルガスの行動がその後のストーリーでのラスボスの出現やディリータの人生にかなりの影響を与えてるみたいなところはあると私は勝手に思ってる。

菊馬の「光明を偵察に行かせて洗脳されたのは光明を大事にしなかった帝一の自業自得だ(意訳)」セリフはアルガスのラムザに対する「親友という割にディリータを利用してる(意訳)」というセリフと同じ意味で、裏設定では貴族であることにこだわった母の価値観の影響を受けてるらしいアルガスと比較すると、菊馬は父の影響で帝一をライバル視してるだけでなく「母の影響」もあるのではないかと私は思ってる。