※本記事はFFタクティクスのネタバレを含む独自の解釈があります
立場が真逆だけど結果的にベオルブ家が有利になるような行動をした点は同じだと思う
アルガスの「家畜に神はいない」のセリフだけ見るとミルウーダが虐げられた平民・アルガスは腐敗した貴族の立場に固執してるという構図になるけどティータに対して無関心である点でアルガスとミルウーダは全く同じで、貴族打倒のためなら貴族の子供を巻き込んでも構わないと考えた点で骸旅団のミルウーダと貴族で封建社会を肯定するアルガスは立場は真逆だけど自分の立場を起点とする物事へのスタンスが同じで、ミルウーダとアルガスはラムザとディリータの存在が世の中にどう影響するか相手の視点がわからなかったことがFFTの物語での敗因ではないかと私は勝手に思ってる。