「他人を変えたい願望」はどういう心理か考えたら「自分の認識で相手の認識を上書きしたい」ではないかと思う

「相手の認識を自分の認識で消さない」ことが他者の認識を尊重することだと思う
文字で書くと簡単そうに見えるけど、自分の認識で相手の認識を上書きしたり・消さなずに相手の認識を尊重することは現実だとものすごく難しいことだと私は思ってる。
「自分には自分固有の認識があるように他人にもその人固有の認識がある」という前提を忘れると、自分の認識の方が正しいから自分の認識で相手の認識を上書きしたいという心理になりやすいのではないかと思う。

自分の認識も他人の認識も基本的には「自然に存在してるもの」だと私は思うから(素人の考えだけど)、実は相手を理解してなくても「人間には自分も他人もそれぞれ固有の認識がある」ことがわかっていれば自分固有の認識(物の見方)・他人固有の認識(物の見方)は違う(または同じ)ということが感覚的にわかると私は思ってる。