他者に同調したり付いて行く状態をゴールとすることが自分はあまり好きではない理由

他人に盲目的に付いていくことは極端な事例だと自分が加害者にもなりうる
ある凶悪事件の死刑囚が「自分のやったことがこれほどの被害を出すことが(事件を起こす以前では)自分の中で結び付いてなかった」と言ってたのを聞いて自分がびっくりしたことがあって「結び付かない」ということが怖いなと思った記憶がある(死刑囚と凶悪事件のまとめ的な動画の情報だけど)

本音なのか言い訳なのかわからないような言い方してること自体が本人の戦略かもしれないけどもし本音で言ってたとしたら「犠牲者を出すことを軽視してたというより(軽視もしてたと思う)、自分達は絶対的な善だから物事や物理的な因果関係を無視して他者に対しても被害は少ない」と思い込んでたのは事件後の時代を生きる自分からすると結び付かないことがかなり不思議だと思う。

「事件を起こす前の時系列だと、当事者として自分達の行動がどこまでの結果になるか予想付かない(正確に予測する気もない)」という状態を絶対に擁護はしないけど、特定の誰かに付いて行ったり仲間であることを絶対視し過ぎたら誰でも同じ立場になる可能性あるのではないかと私は思ってる(極端に他人を絶対視して付いて行かない限りはそうはならないとは思うけど)

追記
この記事は他者への言及ではなく「あくまで自分の生き方のスタンスと価値観はこんな感じ」という意図でしか書いてないです。