教える側が情報の取捨選択できない事例もあると思う

大事なことは1、2回サラッと言うだけでなぜそうなのか理由もほとんど説明しない
私の母親はお笑いの話をすることにはかなりの尺を割いてるのに「特に社会に関することで生きる上で大事なこと」は1、2回サラッと言うだけで、「話の中で重要なこととそうでないことの尺の長さの比率が逆」であることが話を聞いてる側の立場で何が重要なのかさっぱりわからなかった原因だと私は思ってる。

他人が最近ブレイクしてるお笑い芸人の人を覚えてなかったことを母親が「なんで知らないの?」と家で言ってたけど、「人間の記憶力は有限だから仕事とか自分の生活に直結しない情報には興味なければ覚えることの優先順位が下がる」ということもわからないみたいだし、母親が前に別の何かの話で「なんぼでも頭に入るでしょ」的なこと言ってて「人間の記憶力は有限だから何言ってるんだろう?」とそのことに自分が若干腹立ったような記憶がある。