「受け売り」を全否定すると「自分だけは全てわかってる」という心理になる気がする

※「受け売り」という言葉について自分が考えたことのまとめ(と反省)です

そもそも勉強も新しい知識・情報も基本的には「受け売り」だと思う
勉強は基本的には自分の外側にある知識・情報の受け売りだと思うから、自分のオリジナルの考え・やり方が絶対だと思うと自分の範囲外である他人の考え・やり方を全否定したくなるのではないかと思う。
受け売りを絶対悪だと考えると受け売りだからダメという心理で本が読めなくなると私は思ってる(他人の書いた本は自己の範囲外だから)

追記
話変わるけど、みんなのために~とか他人と直接関わってる=他人に興味あると機械的に判定して「他人と直接関わってないけど他人に興味ある」という状態はないものにして、「他人より自分自身に興味を持つ方が優先順位高い」とはあまり教えたがらない日本の学校システムとか教育は前提がどうなってるのか疑問ある。