創作物のチート持ち設定の意図は「主人公から可哀想という印象を外すため」ではないかと思う

判断ミスも失敗もしないけどその代わりに可哀想という立場にならない
チート系の無双する物語について自分にとっての正直な感想はすごくハマるほど興味あるわけじゃないし好きでも嫌いでもないという感じだったと思う。

主人公が取り返しの付かない失敗はしないし(特に他者に対して)他人が関わることでも確実に成功するのはご都合主義ではあるけど、「他人から可哀想という印象を持たれず能動的に事態を解決するだけの力がある人間」として物語の中で主人公が他の登場人物から見なされてる点は自分にとってチート系物語の好きな点だと今の感覚ではそう思う。
チート系自体は好きでも嫌いでもないと上で書いたことと矛盾するけど「可哀想」という構図を主人公から意図的に外してるところは自分にとってむしろ好きな点だと思ってる(単に好みの問題だと思うけど)