ドラクエ4外伝(100年後の世界)のスフィーダが自分にとって印象に残った理由を考えてみた

スフィーダにとっては自分が挑戦できる他人の強者がいないことが絶望だったと思う
ガーデンブルグでは兵士長の立場で一番強くて自国内では自分と対等の実力の人間が一人もいない世界を長期間(たぶん)生きてたスフィーダにとっては盗賊とスカイドラゴンがスフィーダから見ても脅威になる存在でも「自分が挑戦者の立場になることが許される他者」だから、ラミアス達と出会ったときも「魔王に挑戦できることは自分の力試しの目標が見つかった証拠だからうれしい(意訳)」と魔王が存在してることに絶望ではなく希望を感じたんだと私は思ってる。

追記
第二章の最後にスフィーダが女王に力試しの旅をしたいと申し出て目標をなくしたまま我慢して兵士長の立場でいることを選ばず自己実現する方を選んだら人生が好転する展開だったから、私は第二章からラミアス達と出会うまでのスフィーダの物語に面白さを感じたと思う。