ロマサガ3のゴドウィンはロアーヌが専制君主制だから反乱を起こしたのかについて考えてみた

ロマサガ3のネタバレあります

もしロアーヌの政治形態が民主主義だったら革命を起こしても住民が専制君主制に反発して権力を掌握できなくて無意味だから、ゴドウィンは反乱しなかったのではないかと思う
ゴドウィンの反乱をゴドウィン視点で考えてみたら、ロアーヌが元から民主主義の街だったらフランツとミカエルを排除したとしても他の住民が専制君主制に馴染みのないことで「ゴドウィンに権力が集中することはない」から、ロアーヌが民主主義だったら革命を起こすメリットが根本的がないからゴドウィンはわざわざ反乱してミカエルに制圧されることもなかったのではないかと私は勝手に思ってる。
権力のために反乱を起こして失敗したことはゴドウィンの自業自得だけど、専制君主制だから革命を起こされやすい環境であるというマッチポンプはあると私は思う。

追記 ゴドウィンの洞窟での会話について
洞窟でモニカが「自分達兄妹の数少ない血縁だから兄(ミカエル)は許してくれると思う(意訳)」と言った後のゴドウィンのセリフが「聖王のような言葉だな。どちらにしろミカエルは私を許すまい」で、フランツを〇してなくてもミカエルは自分を許さないという「相手が自分の立場で最大限に都合の悪い選択をすることを想定する点」に関しては悪役だけど優秀だと私は思ってる。