女性の性規範の難しさは「抽象的なことが絶対的なこととして機能すること」だと思う

女性の性規範の難しさについて何が言いたいか自分の中で多少はまとまったのでとりあえず書いてみます。

女性の性規範は察しの良さ・愛想の良さ等の内心に関わる要素が多くてそれを判断する絶対的な基準というのも人それぞれ違うから(意図的に明確な基準を作らない限りは)、「本来は曖昧な基準のはずなのに、それが絶対的なこととして個人の内心をジャッジ出来てしまう」ことが女性の性規範で一番「前提に疑問がある」と自分の感覚でははそう思う。

そもそも「性格いい・性格悪い」の基準が「人によって違う」のに(同じ物事でも人によっては正反対の価値観とか意見のときもある)「それは常識ある・非常識だ」みたいに「絶対的な基準として機能して裁けてしまう」ことが女性の性規範の難しさと怖さだと私は思ってる。