「身体障害」も「知的障害」も「精神疾患」も受容できる日本社会がどうして「発達障害」に関しては「努力しろ!」になるのか
いつもお世話になってます、xsakiです。
今回は発達障害に関してわたしと同じ意見のブロガーさんをご紹介し、発達障害に関する自分の考えを言いたいと思います。
www.htt2415.com
↑ こちらは発達障害の当事者であるたこさんの記事です。(たこさん、問題がありましたら言ってください)
>>私は精神3級で、ただのアルバイト扱いです。
>>とりあえず私は就労すれば生活できないし、生活に力を入れれば仕事は全くできません。
↑ こちらはたこさんの記事からの引用なのですが、発達障害って障害の等級が軽く見ら れすぎなのでは?と感じました。
そこで、記事の精神疾患の方が2級付いた理由と発達障害者の精神障害の等級を低く見られがちな理由を重ねて考えてみます。
定型発達の精神疾患者の場合は、自分の症状をうまく伝えられるので医者が重い等級を付ける可能性があるのかもしれません。
発達障害者の場合、医者と普通に会話できれば自分の症状をうまく伝えきれなくても(発達障害者は自分自身に対する認識が薄い)日常生活は大丈夫なものとみなされて低い等級になってしまうのかもしれないです。
わたし自身の場合だと、言語IQと動作IQの差が開いてバランスが悪いせいで一度に複数の要件を指示されても聞き取れなかったにもかかわらず発達障害の診断は付きませんでした(だからといって定型発達しているわけでもない)。
>>体の障害なので、少ない給料でも生きられるように障害年金を、現行で「軽度」とされている人にも、一刻も早く支給してください。
私はこのままでは生きられません。
たとえ障害の分類では「軽度」だったとしても、それでも定型発達者とは大きく違うってことが伝わって障害年金 or ベーシックインカムが支給されれば解決できる問題だと思います。
全発達障害者の生存権が保障されますように・・・
おわり