発達障害の検査結果とこれから
いつもお世話になっています、xsakiです。
今回は発達障害の検査結果について書きます。
IQは偏っているけど・・・
結論から言いますと、結果は発達障害じゃありませんでした。
WAIS差は、一番高い項目と一番低い項目で5%偏っていると診察時に言われています。
精神科医には大多数の人のIQのバランスとは違うと言われましたが、「そんなにマジョリティーと違うなら発達障害でいいじゃんと納得がいかない部分もありました。
自分の中では発達障害っぽいところがあるとは思いますが、この結果自体には満足しています。
ヘタに発達障害の診断が付くと就職で苦労するかもしれませんし、障害者枠で就職できたとしても給料が異常に低くなる可能性が高いので、今回の結果は妥当だと思います。
検査結果は発達障害ではなかったものの、わたしに発達障害っぽい傾向があるという事実は変わらないので、苦手を気にせず得意なことを伸ばしたいです。
医者にも「苦手な部分はあまり気にしなくてもいい」というようなことを言われてますし。
ちなみに、前回のクリニックで自閉症スペクトラムの疑いがあると言われた理由は、わたしがうつ病になりかけていて具合が悪かったからだそうです。
実際には、自閉症スペクトラムではありませんでした。
認知特性
わたしの中では数字と文字の復唱がすごく苦手だと思っていたのですが、実際は復唱はかなり得意で、消えた部分を探す「記号」問題の方が全然解けませんでした。
あまりやったことがないのですが、ウォーリーを探せをやっても全然見つからずに終わるんじゃないでしょうか。
認知特性の検査をすると、視覚優位ではなく聴覚優位になるのかもしれません。
向いてそうな仕事
前職の診療情報管理士は、わたしの特性(探すのが苦手)からすると相性最悪らしいので、二度と診療情報管理士の仕事には就かないと思います。
診療情報管理士じゃなく普通の医療事務に関しては、もしかしたら案外、受付・会計とかは向いてるかもしれないです。
もう1回医療事務をやるかどうかは、まだわからないけど。
それと、精神科医にはエクセルのデータ入力の仕事が向いていそうと言われました。
データ入力だけの仕事ってほとんどないだろうから、得意・不得意はあまり気にしないでおこうとは思います。
ブログのタイトル
これで「元医療事務自閉症女子」の「自閉症」の部分は完全に詐欺になってしまいましたが、タイトルはそのままでいきます。
タイトルに「自閉症」を入れた理由というのも、心療内科で自閉症スペクトラムの可能性が高いと言われてびっくりしたのが原因なので、完全なタイトル詐欺ではないということにしておきます。
ほとんど屁理屈ですけどね。
「女子」もおかしいような気がしますが、語呂がいいのでそのままにします(笑)。
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人と違う?!発達障害に左右される人生 - 元医療事務自閉症女子