エニアグラム診断のおかげで、発達障害の検査に行く覚悟ができた
いつもお世話になっています、xsakiです。
今回はエニアグラム診断というものをやってみました。
わたしの問題点が多すぎてけっこうヘコみましたが、弱点はさらけ出した方がいいという情報を目にしたので、公開しちゃいます。
わたしの場合、タイプ6とタイプ9が同率1位でした。
エニアグラムタイプ6番の特徴 (堅実家)
タイプ6番の決してしないこと
人の意見を聞かずに転職すること。衝動買い。鍵をかけずに外出すること。友人の物を壊しても罪悪感を持たずにいること。
タイプ6番の問題点
- 何か問題が起きないか、失敗していないかなどの不安に駆られている。
- 不安に襲われているので決断力が乏しくなる。
- 頼れる人を探して依存してしまう。
- 人を基本的に信じるというより疑ってかかるほうが多い。
- 攻撃的な態度で相手に出られたら受け止めることができなくて逃避的になる。
- 人に見捨てられたりしないかとか余計なところにエネルギーを使う。
- 規則やルールに縛られる為、型破りな大胆な発想で行動するのが苦手。
- 変化に対応するのが苦手で既存のルールを遵守し、防衛的になる。
- 迎合的と反抗的の中を行ったり来たりしてしまいスピードが遅れる。
- 自分の責任が増えることを回避してしまう。
- 組織を規則で縛り支配し、自分の考えに忠実でないメンバーを排除する。
文字の色を赤にしたところは、自分でも特に当てはまっていると思う部分です。赤くした箇条書き4つのうちの上2つは、医療事務時代が特に顕著に出ていました。
迎合的~に関しては信頼してる人に相談しても、やっぱり自分一人で行動した方がいいんじゃないかな~と思ったり、あきらめたりして無駄に時間を浪費していますね。今がそんな感じです。今度その人に会ったときは、ちゃんと自分で自立して意志決定できるようにしたいです。
攻撃的~に関しては、わたしの人生の中でうまく受け止められたことなんて一度もなかったです。ぶっちゃけ、攻撃的~に関しては改善したいと思いません。
責任回避については、医療事務を辞めた理由の一因でもあります。
注意力がなく、短期記憶がすぐに飛ぶわたしが長年勤めたとしても、後輩の指導ができると思わなかったんです。
常に自分の『安全』が脅かされていると感じているので、過度に用心深く、疑念を抱きやすい。『安全』を過度に守ろうとすると自分で決断したり行動したりできなくなります。
↑これは今一番の問題点ですね。何が不安なのかもわからないんですが、不安なんです。
タイプ6番のアドバイス
自分の不安の根源をよく分析してみましょう。
不安は頑張っている裏返しです。『だから自分は頑張ってるんだよ!』て自分を褒めましょう。
↑不安を感じているだけマシなのかもしれないですね。何も感じない方が問題ある気がします。
この結果を見て学ぶべきところは実は「問題点・マイナス面」の項目です。ここに出てくる「問題点」は自分自身が無意識で引き起こしているケースが多いのです。
無意識のうちに意図していないことが相手に伝わり、鏡のように相手から反応が返ってくるのです。
つまり情報の発信源は自分自身です。
仕事や家庭、友達付き合いでも、問題部分を改善することで、良いコミュニケーションが出来るようになるでしょう。
↑情報の発信源~のところの太線とアンダーラインはもともとあったものなんですが、発信源は自分自身というところが今回の診断で一番重要だと思いました。
ブログなんて特にそうですし、それ以外の日常生活や仕事でもそうですが結局は自分で発信して、自分が原因なんですよね。
発信源は自分自身ということを肝に銘じてこれからもブログを続けます!
タイプ9番のプラス面
- 穏やかで寛大
- 人の気持ちを理解できる
- 協調性に富む
- 平和と調和を保つ
- 偏見をもたない
- 忍耐力がある
- 受容力に富む
- 物事を深く受け入れる
- 気取らず飾らない
- 情緒が安定している
- 自分も他人も信頼する
- 人の話しを傾聴できる
- 気立てが良い
- 物事に動ぜず沈着冷静
- 公平な判断を下す
- 人の悪口は言わない
- リラックスしている
- 平和で快適な空間を作る
タイプ9番の問題点
- 自分を表現していくのが苦手。
- 積極的にリーダーシップを取ったりすることが苦手。
- 周囲の雰囲気に合わせて同調してしまう。
- 自分の価値観がはっきりしないので、なにをして良いのか分からない。
- 攻撃されると依怙地になってしまう。
- 人との争いを避けようとする為、優柔不断になりがち。
- 変化を望まないので進歩や発展が遅い傾向がある。
- 問題の識別力が弱く、問題の核心に気づきにくく、決断の時期を逃す。
- 現状維持を第一と考え、変化を促すアプローチを取らず、無関心で無欲で怠惰になりやすい。
- 自分の組織で対立や不和が起こると狼狽し、受身的な対立回避を考える
- 目標の完全遂行に大して関心が薄い。
- 人目を気にして、相手の機嫌を伺うので人にリクエストができない。
- いつものんびりと構え、ゆったりペースを乱されることに対して抵抗する。
問題の識別力~に関しては発達障害のことだと思います。いくら親が「発達障害じゃないと思うよ」と言ってようが、仕事中の不注意のせいで職を失うハメになったので重要問題です。
自分でもまだ検査をしてないのはおかしいと思うので、近日中に絶対に病院に行きます。
親が発達障害じゃないと言ってても無視するべきでした。
そりゃあ発達障害じゃないよね。自分の中では。
ちなみに、発達障害での心療内科受診の経緯は下記をご覧ください。
MSSPのライブ後、自分の発達障害を疑う - 元医療事務自閉症女子
葛藤を避けて平和を求めるのが行き過ぎると『ことなかれ主義』に陥ります。自分の意見をはっきり言わずに他人任せにすると、周りから何を考えているのか分からないように映ってしまいます。
「ことなかれ主義」のせいで行動できなかったら意味ないですね。
出典 コーチングで今から変わる!
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